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大学3回生の時、学習塾を創業。この道一筋に、生徒のため・保護者様のため、がむしゃらに頑張って27年。自慢の教え子は3000余名。「教育平成維新」をスローガンに、志高き若人の育成に邁進します。
焼〆苔肌 伊賀焼き 秋野宏和氏
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先日は、伊賀焼の郷、三重県伊賀市丸柱まで知り合いの陶芸作家・秋野氏を訪ねてまいりました。丸柱は木津川市から車で約1時間ほどの距離にあり、自然に囲まれた風光明媚な地です。

◆ここで伊賀焼について◆
伊賀焼の歴史は実に古く天平年間(西暦七二九~七四九)に伊勢神宮の神瓶を作るため、丸柱寺谷(現、三重県阿山郡阿山町丸柱)の地に窯を興したのが創りと記録にあります。
その後、戦国期から織豊時代にかけ茶道文化が勃興するに至って伊賀焼は茶陶として全国的に評価されるようになりました。
 天正年代の伊賀の領主、筒井定次は大いに之を奨励し、続く領主藤堂氏も藤堂伊賀の優品を世に出し、古田織部、小堀遠州等の茶人の指導も得て伊賀焼は茶陶としての地位を確立し現在に至っております。
 伊賀焼は、別名七度焼とも云われる様に土を高温で幾度も焼成し、その土の成分が融け出た所に松の灰がかかり土の変化の何とも云えない雅味、素朴さがその形の豪快さとも相まって,茶人風流人の心をとらえたのであります。

伊賀焼は、岩に苔がむしたような緑の色合いが一際目を見張る落ち着いた感じのする焼き物です。茶器として、野に咲いている素朴な花を飾ると実にいい雰囲気を醸し出す、派手さはありませんが、日本人の心の中に潜む何かを刺激する、そんな感じの焼き物です。

その秋野氏が創る焼き物、いいですよ。実は秋野氏の自宅には作品の展示室があり、いろいろと見せていただけます。すばらしい作品に圧倒されますが、先祖代々守り続けてきた(秋野氏は忠央窯5代目当主)歴史と伝統の重みを肌で感じることができる空間です。
みなさんも一度、伊賀焼の郷・丸柱の「忠央窯・秋野宏和氏」を訪ねてみてください。秋野氏が熱く、焼〆苔肌について語ってくださいます。お勧めします。

私も今回は2点ほど花器を譲っていいただいてまいりました。早速、いけてみました。皆さん、いかがです。そこらに茂っている野の草花ですが、秋野氏のマジックにかかると、凄い!
何ともいえない“素朴な美“、感じてしまいます。さすがです。ホンモノは違います。


秋野氏のホームページ
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